ドラマ・漫画・アニメが続かない
子供の頃から、連続性のあるものを定期的に視聴することができない。
多分、『ああそれは〇〇って障がいだよ』と片付ける人がいるかも知れないが別にそれは求めてない。
他人から『これ面白いよー』と勧められて、一話とりあえず見る・読むしても、『ふーん』で終わってしまって次の話、号を読むことができない。
まず、『あー!はやくつづき読みたいなー!』と思ってもそれが1週間持たないのである。どんなに短期のスパンでも週刊でしょう、アレ。
みんなよくワクワクして待てるよな。おれなんかご飯食べたらわすれちゃうもん。しかもそれを連載終わるまで続けるんでしょ?すごいなぁ。努力できる人は。
んじゃあ、翻って『大人買いしてまとめ読みすればいいじゃんね』と言われるけど、これも辛い。
ものすごく失礼な言い方かもしれないが、自分はアニメ・マンガ・ドラマを暇つぶしと解釈してるために、暇つぶしに主体的に時間を使うことができないのである。
たまに頑張ってイッキ見しても、『あー!この時間あればもっとほかのことができたー!』って視聴後にいつもイライラしてる。
頑張ってみることができるジャンルも限られてる。人の心読んだり、感情の起伏を追いかけるのがとてもつらい。心が動くことはストレスなのである。内容がないバカスカなバトル系、何も起きない日常系が見ていて楽。
でも、そういうのは結局は見ないで作業のBGMにしてしまうんだよな。だから内容は全然覚えてない。いや、覚える必要がないもん。だってこれで生活に支障が出るわけでもないし。
『そんなこというな、作者への冒涜だ!』とか言われても、じゃあ読むの諦めるかー。としかならない。そんな熱意をもって接することができないので。
コンテンツ消費で得られるものは、血肉にならないのかもしれない。アウトプットしたほうが同じ時間費やしたときの満足度高い。
それはそうだけど、そういう話じゃないよね。これ。
こういう人間が、切り抜き動画を倍速視聴するんだろうな。
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