隙間が怖い
隙間が怖い。
いや、怖いって程ではなく、生理的に許せないのである。
いろんなものが、ジャストサイズにきっちりと収まってないと気持ちが悪すぎてイライラする。
『あれと、これと、それ。これがこれ用のセットで…これらがキチッと隙間なく収まるケースを…』と無意識に探し出してしまう。
Amazonで適当に見繕ったり、ヨドバシでみたり…
一見、100円ショップで探すのが安く上がりだが、じつはポーチ関係は大きさにバリエーションが少ない。
だいたいゴミが見つかる(失礼)ことが多い。
この性格は入れ物に限らず、部屋のレイアウトや、資料作成のクセにも出てしまう。全部収まりよく並べたくなるんだよ。
でも、これで困るのが『余裕がなくなる』ということで、不測の事態(いや予想出来ている範囲であるが)に対応できないのである。
自分なりのお出かけセットがきっちり収まるカバンを見つけると、そこにはもう他のものが入る余裕がないから、出先で何か買うのがとてもつらい。だから別途エコバッグをねじ込む…ああそれが入るカバン探さないと…と気が狂いそうになる。
だから、持ち物別にカバンが無尽蔵に増えてゆくのである。
資料作成もそうだ。打ち合わせ中に直接資料をいじるときもあるけど、たいてい欄外にメモを書いてしまう。
余白持たせておけばそれで完結するのに。
でも、きっちりジャストサイズじゃないとやはり気が狂うので、もうこの性格と一生付き合わないといけないんだろうな。
非効率だなぁ。
コメント
コメントを投稿