カップ麺をちゃんと計る側の人間
カップ麺を食べるときに、なんとなく待ってしまう暮らしをしていたが、最近はきっちり時間を計るようにしている。
そのほうが体感早く出来上がる気がするのだ。
3分ぐらいなんて直ぐ過ぎるやろ、って計るまでもないと思っていたが食べているときに『これは適切なタイミングで食べてないから美味しさが損なわれている…?』と考えることがあった。
さいわい、いまは音声アシスタントが身近にあるので喋るだけでいいし、それが面倒であれば手元のスマートウォッチで計ることもできる。なんでこんなに簡単なのにしなかったのか。怠惰は罪である。
3分と言うのは案外あっという間で、箸を探したり茶を汲んでる間にあっと言う間に過ぎてしまう。思っているよりはずっと短い。
ああ、感覚なんてあてにならないんだなと。
しっかりと測ってやったほうが色々と物事は効率よく進む。時間管理は人生を有意義に過ごすために必要なことなのかもしれない。
最近は休みの日の時間が短くて、時間割を作ってやろうかなと思うくらいだ。
能動的に動いたほうが時間を濃く味わえる。受動的な怠惰な過ごし方では時間は無味乾燥だ。学校や会社にいるときの時間が長く感じられるのは時間管理されているからかもしれない。
さて、そろそろカップ麺が出来上がる頃だろうか。
ああ、これ5分のやつなのか…
まずは説明を読む側の人間にならないといけないな。
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